第4回 高校生カーデザイン甲子園 結果発表 最優秀賞作品 | GIA 専門学校 新潟国際自動車大学校 クルマのすべてが学べる自動車専門学校

第4回 高校生カーデザイン甲子園 結果発表

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最優秀賞最優秀賞

栃木県立足利工業高等学校 3年 坂田 康介さん

デザインしたクルマの寸法 [ 全長:5,100mm 全幅:2000mm 全高:1,780mm ]

「飲んだら乗るな」は交通安全の基本ですが、自動運転技術が進み、車内でお酒を楽しめるようになれば家族団らんの場になると思いました。 コネクトは、1人乗り用モビリティーを前部に2台備え、夫婦で通勤に使います。モーターや人工知能を収めているので、時期が来たら買い換え、性能を向上させます。後部は買い換えずに使用し、家の離れとして利用します。コネクトは車に対する出費も抑制します。週末は互いを連結し、車に運転をまかせて家族の思い出を重ねます。 家族のしあわせに乾杯!

最優秀賞作品
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審査員コメント

〝飲んだら乗るな“のタブーをテーマにしているところがまず注目です。自動運転がそれを可能にし、車の中でお酒を飲みながら過ごすことで家族との絆が一層深まる、という考え方は車に新たな付加価値を与え魅力ある提案としています。通勤に使うモビリティーは新しい物にアップデートしつつ、後ろのカーゴは愛着を重ねながら使い続ける、という設定にも将来の車との新しい付き合い方として高い評価へと繋がりました。

日野自動車株式会社
 デザイン部 デザイン管理室 室長 刈込 日出男 様

1つの提案の中にあまり色々な機能を詰め込むと、どっちつかずになり、まとまりにくいものですが、この作品はその通念を打ち破り、複雑な機能がハイレベルでまとまっている点が素晴らしいです。ワイングラスを デザインモチーフに採用するなど、自動運転の時代を迎えても現代にはない車のスタイリングの可能性を示唆し、楽しさが伝わってきます。

エイ・ティデザイン
 代表取締役 八木 將雄 様

まず、1台に全てをまとめるのではなく、コミューターとリビング感覚の部分に分離できるようにした点が注目されます。走行機能は常にアップデートさせつつ、「一家団欒の場」は変えずに家族の思い出を重ねるという全く異なった機能を与えている点が秀逸です。いつか子供が成長し、親子でお酒を楽しめる時まで大事に所有したくなるという、自動運転時代だからこそ備わる未来の車の魅力が見事に表現されています。

ジャーナリスト
古庄 速人 様

始めは店舗用の車かと思いましたが、車をデザインする着眼点を家族に置いたことが意外でした。〝お酒と車“という、一般的にはタブーな組み合わせを、〝家族の幸せ”にうまく結び付けていると思います。

EPOXY DESIGN
 代表/デザイナー 後藤 明寛 様

自動運転技術により「自動車」と「お酒を楽しむひと時」を共存させることで、現代にない価値観とライフスタイルを車に与えることに新鮮さを感じました。それによって家庭での車の在り方やサスティナビリィティまで考えられており、ただ斬新さを狙っただけのアイデアではなく家族の団欒までを考えた作品だと評価しました。機能に伴ってスタイリングを明確に分けた手法も巧みで作者の持つ個性的な世界観までも表現している素敵な作品だと思います。

カーデザイナー
野口 利幸 様

主催:GIA 専門学校 新潟国際自動車大学校 後援:株式会社 エィ・ティデザイン・株式会社Too・株式会社トゥールズインターナショナル・株式会社フィアロコーポレーション・トヨタ車体・日野自動車