第4回 高校生カーデザイン甲子園 結果発表 優秀賞作品 | GIA 専門学校 新潟国際自動車大学校 クルマのすべてが学べる自動車専門学校

第4回 高校生カーデザイン甲子園 結果発表

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優秀賞優秀賞

栃木県立足利工業高等学校 3年 荒井 優花さん

デザインしたクルマの寸法 [ 全長:1,900mm 全幅:1,260mm 全高:1,600mm ]

今後、自動運転が発達するとライセンスも不要になるかもしれません。また、地方では過疎化が問題となっています。学校の統廃合も加速するなか、長距離通学の児童に向けた小学生にふさわしいモビリティを考えました。ボディーは繭をイメージしています。高反発ウレタンの長繊維で覆われていて、乗員を守り、押すと柔らかく凹みます。スケルトンバージョンはまるで雲に乗っているような気分になれます。自動運転であっても万が一の事故に対応するために、事故の際に、シート肩の位置を軸にシートとフロアが回転します。回転の結果、シートが持ち上がることで足のケガを防止し、頭部もあまり動かない機構になっています。 ランドセルとコーディネートしたり、シールをはってみたり、親子でペイントしたりして、MAYUで毎日を笑顔に過ごしてほしいです。

優秀賞作品02
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審査員コメント

“自動運転が発達すると小学生でも運転可能になるかもしれない” 過疎化が進む地域の子供の通学用の車というところにまず惹かれました。安全性を考慮した材質、シート構造、親しみやすさを感じさせるランドセルとのコーディネートや多くのボディバリエーションはイメージしている世界観が見事に表現されており、子供に対する作者の愛情を感じさせます。

日野自動車株式会社
 デザイン部 デザイン管理室 室長 刈込 日出男 様

ターゲットユーザーを小学生にしたことがユニークです。自動運転だからこそ可能なアイデアですね。衝突に対しては提案の様にシートが上手くスイングしてくれるかどうかはやや疑問です。シートがスイングするアイデアには、例えば空を見ながら移動できる等、もっと車を楽しむことに生かしてもいいと思います。ランドセルとコーディネートできる点は大変、お洒落でいいですね。

エイ・ティデザイン
 代表取締役 八木 將雄 様

過疎化が進むというネガティブな問題と向き合いつつ、未来を担う子供たちのために明るい解決方法を提案しています。自動運転技術を子供たちのために活用するということに留まらず、子供が親しみを覚え、楽しく使える乗り物とするために、どんな素材を使い、どんな機能を備えればよいか、真剣に考えられています。   

ジャーナリスト
古庄 速人 様

今後、車の運転が自動化するとライセンスが要らなくなるかもしれないという、思いがけないところからの 提案を上手くまとめていると感じました。登校に困難がある過疎地域の子供というターゲットの設定ながら ランドセルとのコーディネートが可能というとてもポジティブなアイデアを提案し、難しい状況をデザインの 力で解決している点も魅力的です。

EPOXY DESIGN
 代表/デザイナー 後藤 明寛 様

現代の社会が抱えている問題点を新たな技術とデザインで解決しようとした意欲的な作品だと評価しました。自動運転技術により子供専用車とした現代にない新たな切り口で、それに伴うサイズ感の構築や子供が安全に使える機能、喜んでもらえるようにカスタマイズできる点等を真剣に考えた上で真面目に創り上げたよい作品だと思います。   

カーデザイナー
野口 利幸 様

主催:GIA 専門学校 新潟国際自動車大学校 後援:株式会社 エィ・ティデザイン・株式会社Too・株式会社トゥールズインターナショナル・株式会社フィアロコーポレーション・トヨタ車体・日野自動車