第5回 高校生カーデザイン甲子園 結果発表

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敢闘賞敢闘賞

栃木県立足利工業高等学校 3年 室井 菜々子さん

デザインしたクルマの寸法 [ 全長:3,600mm 全幅:1,700mm 全高:1,600mm ]

子育てママの車選びは、ワンボックスや軽自動車のハイトワゴンで良いのでしょうか。もっと、母親と子供のことを考えた便利で、お洒落で、元気が出てくるような車が必要だと思いました。この車は、人が乗る親車とトランクスペースの子車が分離しています。子車には冷凍冷蔵庫機能を持たせたり、着替えやクリーニング時の収納を充実させたり、部活動の道具を入れやすくしています。また、自動運転で荷物の受け取りに行ってくれます。親車の椅子は、自在に動くクッションと、位置や向きを変えることで様々なシーンで使い勝手が向上しています。家事の時間を節約し子どもとの時間を大切にするモビリティです。

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審査員コメント

人間の親子の様に車に親子が出来たようでワクワクします。子供にお使いに行ってもらうように人とロボットの共存による社会を感じさせるとともに愛着が沸きそうですね。また、現在の物流の課題なども解決するような興味深い提案だと感じました。

日野自動車株式会社
 デザイン部デザイン管理室 モデルクリエイトグループ長
増田 智明 様

子育てママの日常とそれをサポートする車の未来感を上手く掛け合わせたスマートで楽しい提案だと思います。自動運転のメリットを「子車」という形で買い物用に生かした点が特に評価できます。欲を言えばスタイリングのまとめ方で親車と子車の一体感がもう少しあると更に良かったでしょう。

株式会社 AT DESIGN
 取締役 八木 將雄 様

「子育てママ」のライフスタイルに寄り添いながら、人のための空間と荷物のための空間を分離するアイデアがユニーク。これによって荷物のための「子車」に様々な機能を持たせることが可能になったという工業デザイン的なアプローチとその帰結点が秀逸である。また、「子車」も自律走行できることは、物流インフラにパーソナルカーが入り込んでゆくことを示唆し、未来の交通社会が従来のものとは大きく変わることを予感させる提案である。

ジャーナリスト
古庄 速人 様

自動運転を移動ではなく子育てママを助けるトランクスペースの「子車」に使うという点が面白いと思いました。親車に対して子車は連結されることなく自動的に追従するという点も、子育てから雑用を切り離すというメッセージになっていると感じました。

EPOXY DESIGN
 代表/デザイナー 後藤 明寛 様

主催:GIA 専門学校 新潟国際自動車大学校 後援:株式会社 エィ・ティデザイン・株式会社Too・株式会社トゥールズインターナショナル・株式会社フィアロコーポレーション・トヨタ車体・日野自動車