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ベンチエンジン作製10 ~3年生実習~

お知らせ

昨日エンジンがかかったので,今日は一旦フレームからエンジンを降ろして,フレームを溶接した時に凸凹になってしまった場所をグラインダで削ります。
そしてフレームに油分などが付着していると,せっかくフレームを塗装しても塗料がはじいてしまうのでフレームをある程度脱脂します。
昨日のブログでも言いましたが,塗装と言ってもハケで塗料を塗るだけです。
まぁ,フレームがサビてしまうのもアレのなので・・・

いったんエンジンをフレームから降ろしました。
フレームを溶接した時に凸凹になってしまった場所をグラインダで削ります。

油分が付いてると悪いので,とりあえずパーツクリーナで脱脂します。
塗装がメインの実習ではないので,この辺は若干テキトーですぅ。

ジャングルジム状態!?

塗装(ハケ塗りです)しよっかなぁ~なんて思いましたけど,今回のベース車両のヴィッツは中古車で,結構エンジンが汚かったんです。
今まで見てみぬふりをしていたんですけどねっ~

汚いですよねっ!
てか,若干オイル漏れ?

エンジンのスロットルボデーや,プラグホールなどに目張りをして・・・

エンジンにスチームを掛けてとりあえず綺麗にしてみました!

綺麗になったでしょ!
しかし,今後ベンチエンジンを使用していく中で,再びオイル漏れするようであれば,直していかないとですねぇ。。。
来週月曜日は,いよいよ塗料をフレームに塗ります。
来週中にはカンペキに完成ですねっ!
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