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4年生 故障診断実習

お知らせ

今回は、最近の4年生実習の一部を紹介したいと思います!

この実習スペースでは、エンジンの故障診断実習をしているようです!
故障診断の流れは・・・
まず、不具合現象の確認を行います。たとえば、「スタータモータは回るけどエンジンがかからない」とか、「エンジンが冷えているときエンジンが始動しにくい」など、現象確認を行います。
 
次は、この外部診断器を故障が発生しているエンジンのコンピュータに接続して故障個所の手掛かりを探すと同時に不具合箇所を絞り込みます。。。
故障診断といえば外部診断器は必需品です。

故障個所の絞り込みができたら、サーキットテスタを使用して電圧測定を行い、不具合箇所を見つけ出します。

で、最後は自分が故障を見つけ出すまでに行った事などを故障診断シートにまとめます!


先生が設定した故障設問を一生懸命に解いて故障診断シートにまとめています!

自分の順番が来るまでは回路図とにらめっこしたり・・・



故障診断シートを完成させたのはいいけど、ダメだしをもらってしまうこともあったりします。。。
どこがどのようにダメだったのか回路図や教科書を見ながら納得がいくまで考えて・・・・・

スッキリするわけです!
今回は1日に8設問の故障診断を挑戦してもらいました!!
ちなみに今回写真に載せたエンジンはトヨタのヴィッツのエンジンです。
このエンジンは走行できる状態のヴィッツから学生たちがエンジンを降ろし、溶接して作ったフレームにエンジンを載せ、そこにエンジンを始動させるために必要な配線を接続して作ったものです!!
こんな感じで、ヴィッツのエンジンの他にホンダのアコードのエンジンや、マークⅡのエンジン、セフィーロのエンジンなども同様にあり、これらのエンジンも故障診断で使用しています!

最後に・・・ここにもスッキリした人がまだひとりいました・・・
次回も別な実習を紹介したいと思いま~す!
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