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ハンダで凹みを修理します。

お知らせ

JUGEMテーマ:学問・学校
皆さん!
ハンダを使います?
ハンダって?
あのハンダです。
自動車の修理には古くから使われていたんですよ!
しかし、ハンダからパテに主役は移り20数年・・・・
だったんですが!
現在主流の高張力鋼板の凹みを直す手法として
最近また出てきました!

今日は特別講師の登場です。
小柳商事株式会社 新潟営業所の竹内講師です。
日頃は板金・塗装用品の販売などを手がけているのですが
今日は最新ハンダを使った板金について講師として登場です!

さて、講習最初は製品の説明や特徴、取り扱いの説明を
学生たちも「現場」の雰囲気を少し体感・・・緊張してます。

初めの講義では「ハンダ?」電線つなぐの???
など
しかし、実技講習が始まると

一斉に集まり

凹みの修理を見つめます。

通常ワッシャを溶接で取り付ける手法が多いのですが
ハンダを使いワッシャを取り付けます。

取り付け部分!
強度は?????
ですので引っ張ります。

スライディングハンマで思いっきり!
行きますが・・・・・・・・・
パネルの方が変形するほど!!!
取り付け強度が高い!
それでいて取付時の温度が低い!
高張力鋼板をダメにしない!!
で、ハンダなんです。
実技講習の後は
学生も取り扱いしてみよう


ハンダって!
穴も埋めれる!!
意外と簡単!!
など

最後は実践的な修理方法を体験し今回の講習は終了となりました。
車体整備の用品は日々進化!
これを知らないと修理できない状況なんです。
昔と同じは通用しません!
今年最初の技術講習会でしたが
学生たちは
「このハンダ購入しましょう!」と・・・・・・・
もちろん学校にも導入しますよ!
最新技術講習は毎年行ってます。
大体2回/1年くらいです。
その時に一番うわさになっている商品や材料を取り上げていきますよ!
もう一回何にしようかな???
また、お届けします。
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