文部科学省認定 職業実践専門課程

車体整備科

車体整備士は自動車板金塗装技術を証明する国家資格です。

板金塗装の作業は無資格でも行うことが可能ですが、知識と経験による職人的な要素が強く、技量優先の仕事です。
GIAは新潟県内唯一の車体整備士養成課程で車体整備士試験の実技試験が免除され、学科試験合格で車体整備士を取得できます。
国内約4万3千人の有資格者が車体整備士として従事しています。

寸分の狂いもなく仕上げる技術

車体整備作業は板金と塗装に分かれます。板金とは自動車のフレームまたはボディ部分の点検・修理・整備・修復などを行い、塗装とは自動車ボディカラーの塗り直しと修復作業です。整備は自動車の安全基準値を満たして検査に合格すれば作業完了ですが車体整備はボディデザインを崩さず歪みを整形し調色して色味も完全に復元する芸術的なスペシャリストとも言えます。

整備士+車体整備士は有利。

整備士と車体整備士は作業の違いから同じ場所で行うことはありませんが作業の流れから整備工場に隣接していることが多く、自動車ディーラーでも販売部門、整備部門、車体整備(板金塗装)部門を設置する企業が多くなってきています。
エンジンやブレーキの脱着などクルマの内部の整備を行う整備士+車体整備士のダブルライセンスはとても有利です。

主な資格

  • 自動車車体整備士
  • 2級ガソリン自動車整備士
  • 2級ジーゼル自動車整備士
  • 低圧電気取り扱い特別教育(ハイブリッド整備に必要)
  • 中古自動車査定士(小型)

など。

車体整備科のポイント

01

全国最高レベル合格実績

過去10年合格率 97 % 210名/216名(全国過去3年平均合格率90.4%)
2級整備士+車体整備士を働きながら資格を取得するより短期間でかつ高い合格率で取得できます。

02

車体整備士は特殊整備士です。

特殊整備士には自動車車体整備士、自動車電気装置整備士、自動車タイヤ整備士の3つがあり国家資格です。
最近の自動車には新しい技術が導入され、鉄以外の新素材(アルミ、カーボン、軽合金など)を材料とする自動車の車体整備には特殊な技術が必要になっています。
注)自動車タイヤ整備士の試験は現在実施されていません。
自動車の板金塗装業界は仕事の需要が多く2級整備士同様に特殊技術を持っている車体整備士が求められています。

03

教材に欧州車(アウディ、ベンツ、BMWなど)を導入

車体整備は小型から大型、さらに国産から外車などを整備する自動車の分類・種類は非常に多く、それぞれに応じた技術が必要になります。 GIAでは国産自動車はもとより鋼板や材料が異なるアウディなどの外車を車体整備の教材として導入することで技術習得の幅を広げています。

04

企業連携の新技術カリキュラム

自動車塗料も進化しており従来の油性から水性に変わりつつあります。また剥がせる塗料も新技術として登場しています。 塗料メーカーや特殊技量を持っている技術者を招いて新技術を身につけられるカリキュラムを行っています。

05

世界のクルマ情勢を学ぶ。(海外研修)

日本だけでなくヨーロッパやアメリカなど自動車を取り巻く環境やメーカー見学など、日本国内とは違う海外のクルマ事情を体感する海外研修を実施しています。

06

国内最高の車体整備大会を体験

車体整備技術を競う板金塗装グランプリ(BP GP)が開催されています。平成28年6月に北陸信越大会がGIAで実施されました。 全国大会は10月千葉県の幕張メッセにて開催され車体整備科の在校生が国内最高の技術レベルを目の当たりにする教育を行っています

07

主な就職実績

企業名 職種
株式会社丸山自動車 「板金のモドーリー」車体整備士
エヌティボディセンター株式会社 トヨタカローラ系車体整備士
株式会社カーリコ アウディ、ワーゲン、ダイハツ系車体整備士
トヨタカローラ山形株式会社 トヨタカローラ系車体整備士

08

在校生コメント

自分が選んだ道だから。

車のことだけをとことん勉強したかったので、実習の量や質の高さに重点を置いて学校を選びました。入学して感じたのは先生がとても近くに居てくれたことです。共通の話題で盛り上がったり、時には個人的な話をしたり、先生と生徒の距離が近いのは魅力だと思います。資格の勉強や毎日の授業は大変に感じることもありますが、好きだったから頑張れたしやりがいもありました!また、車の生産工場や東京オートサロンの見学といったGIAならではのイベントも楽しい思い出です。自分で決めた進路なんだからやるしかない!という思いで過ごした3年間の学校生活に悔いはないです。

海津 唯 新発田農業高校出身 > 車体整備科卒業 > 新潟トヨタ自動車株式会社勤務

車体整備科の年間時間割

授業時間1,156時間/年 講義330時間 実習826時間 実習が多く実技力が身に付くカリキュラムです。

講義 30% 実習 70%
材料力学
板金整備技術
塗装技術解説
損傷診断
など
板金整備実習  塗装実習  損傷診断実習
フレーム修正  ボディアライメント計測  技能溶接実習
塗料・塗色調合
など

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