こんにちは!
2級自動車整備学科の樋口です!
今回は2年生の授業を紹介していきます
不具合個所や不具合になるおそれがある箇所を事前に点検・整備し、故障を未然に防ぐために行う法定1年定期点検の実習を行いました
本格的な点検整備を学ぶのは今回が2回目!
2回目の点検実習なので、
先生が不具合(設問)をクルマに設定しています
きちんと不具合個所を見つけられるかな!?
では、見ていきましょう
ライト廻りの点検
左のバックランプが点灯していません!!
エンジンルームの点検
バッテリーのターミナルが緩んでいました!!
スパークプラグもきちんと点検しています!
下廻りの点検
クルマをリフトアップして点検します
マフラーを吊っている吊りゴムが外れていました!
ステアリングのロッドや
サスペンションのアームの緩みの点検、
ドライブシャフトの点検なども行います
足廻りの点検
タイヤに亀裂・損傷・偏摩耗がないか?や、タイヤの残り溝を点検します
走行するほど減っていくブレーキパッドやライニングの厚さを計測します
もちろんブレーキホースの点検やブレーキフルードが漏れていないか?の点検も行います!
クルマに設定した不具合(設問)ですが、最初は・・・でしたが、練習を重ねるにつれてパーフェクトに近いくらい不具合を見つけられるようになりました!
就職してからも役立てられるように頑張りましょう~!